Brazil
C-010 「バイーアプレミアム・トロピカルナチュラル」
ブラジルプレミアム品資料から
産 地:バイーア州
精 製:ナチュラル
標 高:800~1,200m
品 種:カツアイ
生産者:バイーア州 60世帯以上の小規模生産者様
乾 燥:天日乾燥(アフリカンベッド)
規 格:No.2
サ イ ズ:16UP
入庫 2023年
在庫場所 横浜
荷姿 30kg(グレインプロ入り)
【カップ評価】
パインやマンゴーなどのフルーティなフレーバーをしっかりもち。ブラジルらしいナッツ感との調和も取れています。
高級品と理解していただいてOKです
偶然から生まれたフルーツフレーバー
ブラジル東海岸に接しているバイーア地方では、最高で1,200mに届く標高でコーヒー栽培を行っており、ブラジル国内でもコーヒー生育にとって最高の条件を備えています。
しかし、このロットを育てるエリアでは、収穫期にあたる5月〜10月頃は湿気が高くなり、降雨の問題にしばしば直面します。
そこで、品質の良いチェリーを気候の安定した場所で乾燥させるべく、収穫後すぐにトラックに載せ約50km離れた乾燥した気候のカアチンガまで輸送します。
コーヒーチェリーがトラックで移動するのは24時間以内と短期間ですが、この間、チェリーは自然に「発酵」し、通常のブラジルコーヒーでは味わえない、クリーミーな質感とフルーティなフレーバーが生まれました。
この偶然生まれた味わいは注目を集め、その発酵の再現性を高めるために、運搬するトラックは安定した発酵環境を作る為に密閉されるようになり、カアチンガに運ばれたチェリーにはチェックが入り、必要に応じて追発酵がなされるようになりました。
小さな農園だからできることを
このコーヒーを育てる60件以上の生産者さんのほとんどは親の代から農園を引き継いだ、小規模農場の持ち主であり、収入のほとんどをコーヒーに頼っています。
収穫のピークのタイミングでワーカーさんをお願いすることはありますが、同国の大規模農園の生産者とは異なり、栽培から収穫までを基本家族の労働力だけでまかなっています。
彼らは小規模である為、自身の加工場は持っておらず精製による付加価値を付けることができない為、彼らはいかにチェリーの品質を上げるかという事にこだわりを持っています。
それぞれ、子供の頃から過ごしてきた農園や家族での営みを大切にしながらも、栽培についての情報収集や農園の改善に日々取り組み、毎年のチェリーの品質を最高の物にするため努めているのです。
輸入元からの情報
フルーツの香味をかなり感じるロットです
焙煎レンジも広く焼きやすい印象で、浅煎りはもちろん深煎りでも特徴的なフルーツフレーバーが残ります。
ブラジルらしいナッツ感もあり、ミルクとの相性もよいです。
その香味を活かしてエスプレッソとしての使用するのもおすすめです。
店長の感想
浅炒り 火の入りが早くハゼが早く来ます。粉にした時の香りがフルーツ香でさわやか。口当たりが良くなめらかな味わい。後味の余韻には少し渋みがあり、これもおいしく感じる。
強中炒り 中程の良いコク、甘みもあります。口の中には豊かな旨味が広がり、軽いけど飲みごたえのある充実したコーヒーです。
「バイーアプレミアム・トロピカルナチュラル」 ¥2.380/200g