Brazil

 

「セラード・イバイリ種」〜試験栽培にて希少の為数量限定

セラード珈琲試験農場において、試験栽培品種が数種類日本に入荷してきました。その中から希少品種のイバイリ種(ブラジリアンモカ)を選び当店は入荷いたしました。今在庫であります南ミナスの地域の「カゲボシ・ブラジリアンモカ」と同じ品種です。

セラードコーヒーグループの生産者Wagner Ferrero (ワグナー・フェレーロ氏)が品種の研究を独自に行っている。農園では品種別でセラードという気候との相性(成長や収穫量)や味覚の研究が進んでいる。

イバイリとは、ブラジルのグアラニ・インディアンの言葉で、「甘い小さなチェリー」という意味。モカとティピカを交配させ、さらにブルボンを掛け合わせて作られた。生豆は小粒でスクリーン13−14程度。生産性は高くないので、商業ベースでの栽培には至っていない。ローストすると、特徴あるモカフレーバーが出る。

栽培品種 :イバイリ種(ブラジリアンモカ)

精製方法 :ウオシュド(水洗式)
栽培区分: 品種ごと 乾燥方法 Win’dry(風干し)

店長感想:収穫して新しく酸味はあるほうですが、きめの細かな感触はモカと言う感じです。深炒りにするとしっかりとした味わいになりお勧めです。

 

「セラード・イバイリ種」 ¥1420/200g


https://cordoba.jp

 

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