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「ゴールデンマンデリン」
産地:アチェ州
標高:1.500〜1.600m
品種:ティピカ系、カチモール系
店長の感想
浅炒り 芳しい香り〜マンデリン特有の香りとしては、いくつかある銘柄のマンデリンの中でも一番ずば抜けて印象に残ります。蒸らしの湯を注ぐと甘い香りが漂い、鼻を近づけるとマンデリン特有の森の中の匂いがします。
マンデリン特有の香りはアーシーとか表現をしますが、自然の匂いと言う意味でかびっぽい、土の匂い、苔のような、なめし皮のような匂いでしょうか。
酸味はマンデリンとしては強いほうで、赤ワインのような、フルーツのような酸味があります。
中炒り 豆は十分にふくらみを持ちふっくらとしてきます.焙煎時は力強いハゼがあり、焼きあがった豆はカラッ、カラッっと良い音がして完熟したものだけを収穫したと言う丁寧さが伺えます 。味の変化としては柔らかなコクは余韻が続く印象で、甘みもあり飲み込んだ後にいつまでもうまみが残り楽しめる豆です。
「ゴールデンマンデリン」 ¥1.780/200g