Indonesia

 

「マンデリン シナール」

その独特の香味で多くのコーヒー嗜好者を魅了するスマトラマンデリン。現地指定生産者との協力関係によりそのマンデリンの一つの理想形を作り上げました。

南国の陽射しでキラキラ輝く青いトバ湖、溢れるほどの光を浴びながらすくすく育つコーヒーの樹たち、そして、人の手に渡ってさらにドライテーブルの上で丁寧に反され陽光を吸い込むコーヒー豆。

自然の恵みを存分に受けながらい育まれたこのコーヒーに私たちは「光のマンデリン」と名づけました。

産地: インドネシア スマトラ島北部 リントン・ニフタ及びパランギナン地区

収穫期: 5〜7月

標高: 1200〜1250m

品種: ティピカ種主体

規格: スクリーン17UP

その他: パーチメントの状態で収穫地域から出荷される。

精選: 約1日程度天日乾燥し、脱穀のうえドライテーブルを用いて天日乾燥される。スクリーニングを手作業で2回、比重選別を1回、最終工程のハンドピックを4回丁寧に行うことで、徹底的に欠点豆を除去 しています。

カップ: ほのかな甘みとフルーツのような香り。

 

マンデリンコーヒーの生産地について

マンデリンとは、そのまま特定のコーヒー生産地を表する名称ではありません。一種のブランド名になります。マンデリンと名の付く商品の生産地としては広大な北部スマトラ地区の全域となり小規模農家からの集約による為、ばらつきが盛大に発生し品質のコントロールが非常に困難になってしまいます。「シナール」においては品質をより良くするために、良質なエリアから吟味を重ねた原料手当てを行って作り出されます。

大粒であることについて

大粒であるから美味しいというのは必ずしもすべての場合にいえるわけではありません。しかし、マンデリンコーヒーには品質コントロールにおいて困難な点が多いので、スクリーンを上げることにより、出来るだけ完熟度の高い原料に寄せ、より従来種原料の比率を高めるというレベルでの均質効果をもっています。

 

「マンデリン シナール」  ¥1.720/200g


https://cordoba.jp

 

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