Indonesia Karoshi

 

「インドネシア・カロシ」

商品名:インドネシア カロシ

生産国:インドネシア

地区:スラウェシ島中部山岳地帯

土壌:火山性土壌

品種:ティピカ種

精製方法:スマトラ式 

乾燥方法:サンドライ

収穫期:10〜12月

標高:1500m〜

カップ:独特な香りと、個性あるボディ

カロシとは、トラジャ地方のエンレカン県にある小さな村の名前です。エンレンカン県は、タナ・トラジャ県の隣の県です。カロシの名前は日本において確固たる地位を築いています。ただ元々はヨーロッパで人気が出たコーヒーの名前であり、当時初めてヨーロッパへトラジャコーヒーを輸出した出身地が、このエンレカレン県カロシ村であった為にこの名前がつけられました。

トラジャとの違い

トラジャコーヒーとは、インドネシアスラウェシ島の南スラウェシ州にある、タナ・トラジャ県を中心としてエレンカレン県、パロポ県、ポレワリ・ママサ県で収穫されたアラビカコーヒーのことを指します。 しかし、実際には約80%のトラジャコーヒーはタナトラジャ県とママサ県で収穫されています。本来はタナトラジャ県で収穫されたもののみをトラジャコーヒーと呼ぶべきであるが、オランダ植民地時代に民族や文化が似ていることから、これらの県もトラジャ地方と名付けられました。

店長感想

浅炒り〜焼きあがった豆の香りは、とてもふくよかで良い香りです。下触り柔らかで穏やかな酸味を持っています。

強中炒り〜豆の香りがよく、個性的なコクがあります。後味は甘みが後から押し寄せてくる感じで、味わいがいつまでも口の中に残ります。

 

「インドネシア・カロシ」 ¥1.720/200g


https://cordoba.jp

 

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