Indonesia

「マンデリン・アチェ・タケンゴン」

地域 インドネシア  スマトラ島北部 アチェ地区
認証 --
規格 マンデリンG-1
業態 エステート
品種 アテン種、TIM TIM種
標高 1,400〜1,700m
栽培面積 100ha
生産量 65MT
収穫期 10月〜3月
スクリーン --
パッキング 60kg麻袋
加工方法 セミウォッシュド
乾燥方法 天日乾燥
備考欄 --


農園はアチェ地区のタケンゴンの山中にあります。インドネシア第三の都市メダンから同農園までは車で12時間。
タケンゴンの市内からは四輪駆動車でなければ行くことが難しい秘境にあります。標高は1,400〜1,700mと高く、朝夜と日中の温度差の激しい環境下で栽培されています。同社は生産だけではなく、自社でwet/dry処理施設を所有しているため、苗から輸出まで一貫管理が可能です。


【セミウォッシュドの工程】
1)レッドチェリーのみハンドピックし、12時間以内に自社工場に運ばれます。

2)選別、パルピング後、12時間程発酵槽にて発酵させます。

3)パティオにてパーチメントの水分値が7〜8%になるまで乾燥させます。

4)脱穀後、グリーンビーンの水分値が12〜13%になるまで再度乾燥させます。

5)自社工場でコンテナ積みを行い、出荷となります。

インドネシアでは、小作農が中心のため、単一農園アイテムは稀代です。

<買付担当者のコメント>
アチェはマンデリンの主要生産地でありながらあまり開発がされていない産地です。マンデリンの大部分は小作農家が栽培しているため、品質のバラつきが多くなり、安定して高品質のものをご提供するのは難しいです。
弊社としては、高品質なアイテムを安定的に皆様にお届けするべく、自社農園モノにこだわって探して参りました。その中でSGC社EDI社長と出会い、彼の哲学と弊社の哲学が一致し、商売を開始した経緯があります。今回ご紹介致しますSGC社自社農園コーヒーは自信を持ってオススメできる逸品です。

店長の感想

ころっとした大粒の豆は、炒り上がりから良い香りを出しています。豊なコクと収まりの良い後味はいやみがありません。浅炒りではやや酸味が残るほうです。中炒りから強中炒りにするぐらいが良いと思います。

 

「マンデリン・アチェ・タケンゴン」 ¥1.720/200g


https://cordoba.jp

 

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