Indonesia Toraja
「トラジャ・ランテカルア」
農 園 名 |
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スロトコ農園 | |
栽培地域 |
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インドネシア共和国、スラウェシ島、トラジャ地区 ランテカルア山 | |
標 高 |
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1.450〜1.600m | |
品 種 |
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ティピカ種・ブルボン種 |
ランテカルア山は標高2,300mあり、その裾野1,450m〜1,600mの地域にコーヒーは栽培されています。
昼間は気温30℃迄上昇しますが、夜は10℃程度まで冷え込みます。この寒暖の差が良質のコーヒー豆が生まれる条件となっています。
この地域は綺麗で豊富な水があり、水洗処理設備も整っています。それに発酵工程の管理もきちんと行われていることから品質が高いコーヒー豆が安定して作られています。
乾燥工程において、コーヒー豆をコンクリートの土間に直接敷いて乾燥させるのではなく、高床式の天日乾燥場で9〜10日かけてすべて天日によって乾燥させるやり方で品質を重視しています。
異物除去装置、比重選別機、スクリーン選別機も充実しており、管理が行届いているため、高品質の豆が生産される大きな理由と言えます。
中米のコーヒーにはない独特の苦味とコクそれに豊かな香りが堪能できる逸品です。
店長感想
浅炒りと中炒りでテスト焙煎しました。浅炒りではフルーツやナッツの香り、軽やかで上品な味わいがポイントで甘みは弱めですがあります。中炒りでは浅炒りでの柔らかさに厚みがともない甘みも増してきます。 とても香り高く深い味わいが堪能できます。後味は口の中にいつまでも甘みをともない残ります。
「トラジャ・ランテカルア」 ¥1.420/200g