UGANDA

「ウガンダ・カセセ・ナチュラル」

 

地域:ウガンダ ルウェンゾリ・カセセ
認証:--
規格:--
業態:小農家
品種:--
標高:〜2,200m
栽培面積:20ha
生産量:〜15,000トン(周辺地域合計)
収穫期:7/8月〜9/10月
スクリーン:--
パッキング:60kg麻袋
加工方法:ナチュラル
乾燥方法:--

収穫期:10−2月(メインクロップ)、8月(フライクロップ)。
船積み港:モンバサ、ダルエスサラーム。
主な輸出先:欧州。
栽培品種:アラビカ種
特徴:はじける酸味と甘みを有したフルボディ。近隣のモカにも通ずるあざやかなフルーティーさと野性味あふれる力強いボディを有する。

ウガンダで今日栽培されているコーヒーはマラウイから持ち込まれたものです。ウガンダは100年以上もの長いコーヒー生産の歴史を有しており、アフリカで2位(1位はエチオピアです)、世界で9位のコーヒー生産国である(2012年資料)。
コーヒー生産は50万ほどの小規模生産者によって支えられている。2012年の資料では、ロブスタ種は94%、アラビカは6%ほどである。となっていたが、2014年の資料での2013年の実績はロブスタ種は70%に減少しアラビカ種が増加しています。国民の25%はコーヒーで生計を立てているとされている。

店長の感想

生豆の状態は欠点豆の混入率が高くハンドピックが大変です。生産地での出荷前に商品価値を高めるためのハンドピックを省き、価格を抑えた取引となるようにされたグレードです(ある意味では自然な状態であるわけです)。

浅炒りでテスト焙煎をしました。 粉に挽いている時はさわやかな香りがして好印象です。風味はモカに近い香りが立ちます。柔らかな口当たりは飲みやすく後味は控えめながら柔らかな印象です。商社の方の豆の特徴を表現している言葉で「野性味あふれる」と言う言葉には、調えられていない雑未があるという意味に考えられると感じました。ストレートで味を楽しむ傍ら、他の豆とのブレンドに活用していきたいと思います。

 

「ウガンダ・カセセ・ナチュラル」 ¥1.420/200g

 


https://cordoba.jp

 

inserted by FC2 system