雲観測と地震との関連性から、自己判断での地震予知に役立てればと考えています。
平成16年10月10日〜12月24日までの観測写真です。その後は、写真撮影はほとんどしていません。コンパスで方位を測定しているぐらいです。
’04/10/10
6時ごろ、新潟妙高高原にて日の出撮影。撮影後長岡市へ向かった。もしも2週間遅らせていたら、新潟県中越地震に遭遇していました。妙高での幻想的な日の出から訪れた長岡市。そして、2週間後の10/23日の新潟県中越地震が身近に感じました。妙高での幻想的な写真に写っている雲にも地震前兆があるのだろうか。この写真撮影から雲観測を始める事になりました。
’04/10/22
台風23号通過後、西方位
’04/10/25
16時45分 南西方位
’04/10/26
11時05分 北東から南西方位へ伸びていた。
’04/10/27
6時10分 東方位の雲が気になって撮りました。西、北西方位は一面二分割で、朝焼けでした。
6時20分 南方位
’04/10/28
6時20分東方位
’04/11/01
17時10分 西方位、夕焼けの下方は雲にて二分割していました。
’04/11/08
@16時7分:西方位やや南より A17時12分西方位
’04/11/09
6時30分日の出の様子、2枚はだぶっていますが画面いっぱいにしてつなげて見てください。今朝6時ごろ地響き?地鳴りが二度ありました。浜松市では航空自衛隊のエーワックスが24時間体制で稼動していますが、今朝のエーワックスの活動は8時ぐらいだそうです。航空自衛隊へ電話で確認してみました。昨日夕刻前には北西方位から手のひらを広げたような雲が出ていました。とても大きく私の上空まで広がっていて撮影は出来ませんでした。
16時8分:カラスが良く鳴いている。
’04/11/10
6時30分、北東より南西方位へ伸びていた。
’04/11/12
雲観測ではありません。磐田の友人からの連絡です。この写真のタイヤの1.5m下がったところがガレージです。車は完全に水没したとの事。恐ろしい状況になってきたようです。
昨夜から大雨、未明から静岡に集中豪雨があり時間雨量110ミリを記録。東海豪雨に匹敵。こうした豪雨は危険なもので地殻変動と連動している可能性が強い。パターンとしての因果関係を指摘できる段階ではないが、中越大震災も豪雨被災地と重なっている。巨大地震が発生する長期前兆として、当該地域に異常気象が頻発する傾向がある。豪雨のメカニズムは、割れ始めた地殻から高エネルギー粒子線が放射され、上空大気粒子のエネルギー準位を上げ、元に復帰する過程で、ルミネセンス現象(オーロラに似た発光現象)が起き、電子雪崩を引き起こす。これが空間の雨滴核を激増させ、大雨に結びつくと仮説を考えている。(赤焼け現象も同じメカニズムで短波長を吸収するため赤く染まる)
磐田市など東海地震震源中心地(小笠町付近と思われている)に集中豪雨があったということは、この地域の地殻から高エネルギー粒子が多量に放射されたものと判断。(東海アマチュア無線地震予知研究会より抜粋記事 ’04/11/12)
@16時23分A16時40分、共に北北西方位です。
’04/11/15
@西方位A北北西方位、共に14時45分撮影で昨日と同じ方位です。昨日はアクトタワー45Fにて雲観測してきました。方向としては昨夜起きた噴火の浅間山方向から伸びていたようです。
’04/11/16
21時40分、北西方位です。写真ではそれほどでもないのですが、明るくどんよりした雲です、今日は快晴でした。
’04/11/20
撮影時間:14時34分、北方位に竜巻雲らしきもの出ていました。
撮影時間:16時30分、南西方位からの雲・彩光が出ています。
ヤフーのサーバーにアップしていた画像がなくなってしまいました。