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TL125イーハトーブ(多分’1981年式)
撮影:平成13年5月16日
トライアルって何だろう?知りたい方は、加藤文博写真集=「私の愛するトライアルの世界」をご覧ください。
ヤマハから新型のトライアルが出そうだ!!
トライアルをやっている!(正確にはやっていた)方から、何台かある内の初心者向きの車両を格安で譲っていただきました。既に不動の状態で数年?!ゴミの中から出てきました、いや失礼!!宝の中から出していただきました。なつかしいな〜!友達が乗っていたんだよな〜。
今車両はエンジンのオーバーホールとなり整備には随分お金をかけてしまいました。随分と言っても私からしてみればの話ですが。
スペック
空冷4stのOHC122cc、最高出力8ps/8000rpm、最大トルク0.83kgm/4000rpm、リターン5速、乾重量92kg、
SL125Sをベースに1973年1月に152000円で発売。第1次トライアルブームを巻き起こす。初代TLのフレーム色はグレー、ステアリング切れ角は50度。ボディーカラーはシルバーベースの青、赤、緑。同年10月にはステアリング切れ角が61度になり、乾重量が2kg増えた。価格は3000円アップ。
1974年6月、175000円になる。
同年8月、K2へと進歩し、フレームが黒になる。車体は赤、緑。
1975年5月、124ccへ排気量アップ。左ミラーが装着される。
同年7月、185000円にアップ。色が赤、青となり、ホンダウィングマークがゴールドになる。ホイールが強度UPしたアルミリムになる。そして一時生産打ち切り。
1977〜1978にかけてスパークアレスター(初期型から付いていた三角マフラーの後部に取り付けられたサブマフラーの事、だそうです)付きが登場。
1981年4月、イーハトーブTL125Sとなり再登場。フレームはグレーに戻り、8.5馬力へパワーアップ。Fサスがセミエアアシストになる。そして、トレッキングバイクとして発売された。
感想として
50km/Lでとても燃費が良い、カブの次にいいかな?
6V車なのでライトが物凄く暗く、遠くまで見えない。自転車よりも少し先って感じ。最高時速90km/h(下りなら100)、はっきり言ってオンロードじゃ遅い、流れについていくには気合が必要です。ブレーキの効きが悪い、8馬力しか無い為、加速は原付にも劣る。ギア比がオンロードでは異常に扱いづらい、低馬力なのでRタイヤの減りが遅い、Egオイルは1Lなので安く上がる。
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